プレスリリース

UPDATE

東京ステーションギャラリー
2024年 展覧会スケジュールのご案内

東京ステーションギャラリーの「2024年 展覧会スケジュール」をご案内いたします。2024年もこれまでどおり、あまり紹介されてこなかった作家の側面や、新たな視点から捉えた企画など、ユニークな内容の5つの展覧会を開催予定です。各展覧会の詳細は、あらためてお知らせいたします。

JR東京駅 丸の内北口

この展覧会の
広報用データのお申込みはこちら
ログインしてご利用ください。

東京ステーションギャラリー 2024年 展覧会スケジュールのご案内

みちのく いとしい仏たち
2023年12月2日(土)~2024年2月12日(月) 厳しい風土を生きるみちのくの人々のささやかな祈りの対象として、江戸時代から民家やお堂に祀られてきた仏像や神像。仏師ではなく大工や木地師らの手によるこうした民間仏の特徴は、素朴でユニークな造形と表情です。本展では青森・岩手・秋田の北東北に伝わる約130点の木像を紹介し、日本の信仰のかたちについて考えます。
《山神像》江戸時代 
《山神像》江戸時代、兄川山神社/岩手県八幡平市
【「みちのく いとしい仏たち」オンライン・プレスリリースはこちら】
https://www.artpr.jp/tsg/michinoku2023


生誕120年 安井仲治 僕の大切な写真
2024年2月23日(金)~4月14日(日)戦前日本の写真表現をけん引した偉大な写真家・安井仲治(やすいなかじ/1903-1942)の約20年ぶりとなる回顧展。安井のヴィンテージプリントを中心に、彼の生涯にわたる仕事を紹介します。さらに未発表ネガを検証した研究成果をもとに新たなプリントも作成。多くの写真家たちに影響を与えた業績の全貌を振り返ります。

安井仲治《(凝視)》 安井仲治《(馬と少女)》 安井仲治《蛾(二)》
(左)安井仲治《(凝視)》1931年(モダンプリント制作:2023年)
(中)安井仲治《(馬と少女)》1940年、個人蔵(兵庫県立美術館寄託)
(右)安井仲治《蛾(二)》1934年、個人蔵(兵庫県立美術館寄託)

ファイル概要:参考資料(PDF)
【「生誕120年 安井仲治 僕の大切な写真」オンライン・プレスリリースはこちら】
https://www.artpr.jp/tsg/yasuinakaji


どうぶつ百景 江戸東京博物館コレクションより
2024年4月27日(土)~6月23日(日)江戸幕府創設から400年。過去において、動物と人との関係はもっと縁の深いもので、その姿はさまざまに表現されてきました。将軍の都から帝都へ、人々は動物とどうかかわってきたのでしょうか。江戸東京博物館の61万点にも及ぶ膨大なコレクションのなかから、その特徴的な姿や形を章ごとに紹介します。2022年パリ日本文化会館で好評を得た展示の内容をさらに拡充させた展覧会です。

歌川広重《名所江戸百景 浅草田甫酉の町詣》 《刺繍藤に猿図懐中たばこ入れ》》
(左)歌川広重《名所江戸百景 浅草田甫酉の町詣》安政4(1857)年、江戸東京博物館
(右)《刺繍藤に猿図懐中たばこ入れ》江戸時代、江戸東京博物館
ファイル概要:参考資料(PDF)

空想旅行案内人ジャン=ミッシェル・フォロン[仮称]
2024年7月13日(土)~9月23日(月)ジャン=ミッシェル・フォロン(1934-2005)は、ベルギーが生んだユニークなアーティストです。雑誌の表紙や挿絵で評価を得た後、ポスターや舞台美術、壁画、そして彫刻も手がけるなどマルチな活躍をみせました。詩的でユーモアに富み、やわらかな色彩と軽やかなタッチで表現されたその作品は、みる人を空想の旅へと連れ出してくれます。フォロンの没後20年を記念する本展では、多彩な作品によってそのあたたかく深遠な魅力を紹介します。

ジャン=ミッシェル・フォロン《無題》 ジャン=ミッシェル・フォロン《大天使》
(左)ジャン=ミッシェル・フォロン《無題》フォロン財団 © Fondation Folon, ADAGP/Paris, 2023
(右)ジャン=ミッシェル・フォロン《大天使》2003年、フォロン財団 © Fondation Folon, ADAGP/Paris, 2023
ファイル概要:参考資料(PDF)

テレンス・コンランモダン・ブリテンをデザインする[仮称]
2024年10月12日(土)~2025年1月5日(日)サー・テレンス・コンラン(1931-2020)は、デザイナー、家具の作り手、ライフスタイルショップ「habitat」の先駆的経営者として知られ、現在でいうセレクトショップや新しいスタイルのレストランなども数多く手がけました。また都市開発プロジェクトやデザインミュージアムの設立、多数の著作など、半世紀にわたってそのデザイン理念を実践。本展は、プロダクトや資料、さまざまなインスピレーション源をたどりながら、英国の生活文化を変えたといわれる独自の世界観と功績を紹介します。

サー・テレンス・コンラン、バートンコート自邸にて
サー・テレンス・コンラン、バートンコート自邸にて、2011年 Photo: Julian Broadファイル概要:参考資料(PDF)

開催概要

会場 東京ステーションギャラリー
住所 100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1(JR東京駅 丸の内北口 改札前) Google Map
時間
10:00~18:00(金曜日~20:00)*入館は閉館30分前まで
休館日
月曜日(祝日の場合は翌平日/ただし会期最終週、ゴールデンウィーク・お盆期間中の月曜日は開館)、年末年始、展示替期間
TEL 03-3212-2485
URL
【東京ステーションギャラリー|公式サイト】
https://www.ejrcf.or.jp/gallery
SNS

広報用画像一覧

  • 画像説明《山神像》江戸時代、兄川山神社/岩手県八幡平市
  • 画像説明安井仲治《(凝視)》1931年(モダンプリント制作:2023年)
  • 画像説明安井仲治《(馬と少女)》1940年、個人蔵(兵庫県立美術館寄託)
  • 画像説明安井仲治《蛾(二)》1934年、個人蔵(兵庫県立美術館寄託)
  • 画像説明歌川広重《名所江戸百景 浅草田甫酉の町詣》安政4(1857)年、江戸東京博物館
  • 画像説明《刺繍藤に猿図懐中たばこ入れ》江戸時代、江戸東京博物館
  • 画像説明ジャン=ミッシェル・フォロン《無題》フォロン財団 © Fondation Folon, ADAGP/Paris, 2023
  • 画像説明ジャン=ミッシェル・フォロン《大天使》2003年、フォロン財団 © Fondation Folon, ADAGP/Paris, 2023
  • 画像説明サー・テレンス・コンラン、バートンコート自邸にて、2011年 Photo: Julian Broad
  • 画像説明JR東京駅 丸の内北口

会員向けご提供広報用データ

ログイン または 新規会員登録の上、お申込みいただけます。
画像データの一括ダウンロード
東京ステーションギャラリーの施設(外観・内観)画像も同時ご提供
この展覧会の
広報用データのお申込みはこちら
ログインしてご利用ください。
  • ログインされていない場合は、
    ログインの上、お申込み画面にお進みください。
  • ご新規の媒体は、ご登録の上、お申込みください。
    ご登録の際はご利用規約をお目通しの上、ご利用ください。
注意事項
当サイトのご利用にはログインが必要です。ログインの上、ご利用ください。 会員新規登録はこちらから
ご登録は、報道・メディア関係者の方に限ります。それ以外の一般の方はご登録いただけませんので、ご了承ください。
  • 推奨環境について:Google Chrome、Mozilla Firefox、Microsoft Edge、Safari(Mac)各最新版、Internet Explorer11、iOS11.0以降・Safari最新版、Android 6.0以降・Google Chrome最新版を推奨しております。推奨環境以外でのご利用や、推奨環境下でもブラウザの設定によっては、ご利用できないもしくは正しく表示されない場合がございます。また、JavaScript、Cookieが使用できる環境でご利用ください。不具合が生じた場合は、ARTPR担当者 までご連絡ください。