
プレスリリース
UPDATE
山梨県立文学館
企画展「まるごと林真理子展」
山梨県立文学館(甲府市貢川1-5-35)にて企画展「まるごと林真理子展」を2020年9月11日(金)より2020年11月23日(月・祝)まで開催いたします。作家・林真理子の初の展覧会です。コピーライターとして活躍した後、1982年にエッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』がベストセラーとなり、1986年に「最終便に間に合えば」「京都まで」で第94回直木賞を受賞します。その後も多彩なテーマの小説を巧みな語り口で描き、旺盛な執筆力により第一線で活躍し続けています。原稿や愛用品、写真など約180点の資料により、作家としての軌跡と幅広い活動を紹介します。
チラシ表
この展覧会の広報用データのお申込みは
終了しました。
展覧会概要
作家・林真理子(1954年山梨市生まれ ) は、恋愛、家族、社会、歴史、古典文学など多彩なテーマの小説を描き 、旺盛な執筆力で作家として第一線で活躍し続けています。生い立ちから現在までの作家としての軌跡と、幅広い活動を紹介する林真理子の初の展覧会です。
◆ 林真理子 略歴
1954年、山梨市に生まれ、山梨県立日川高等学校、日本大学芸術学部を卒業。コピーライターとして活躍後、 1982(昭和57)年に初めて刊行したエッセイ集 『ルンルンを買っておうちに帰ろう』 がベストセラーとなる。
1984年、「星影のステラ」が直木賞候補となったことを機に執筆に専念。 1986年、「最終便に間に合えば」「京都まで」で第94回直木賞を受賞し、作家としての地位を確立した。その後も、1995年に『白蓮れんれん』で第8回柴田錬三郎賞、1998年『みんなの秘密』で第32回吉川英治文学賞、 2013年 『アスクレピオスの愛人』で第20回島清恋愛文学賞など多数の文学賞を受賞。2018年には紫綬褒章受章。
『女文士』(1995年)、『正妻 慶喜と美賀子』(2013年)など歴史上の人物を描いた評伝や 、『素晴らしき家族旅行』(1994年)、『下流の宴』(2010年)といった現代社会を鋭い切り口で描いた小説、「源氏物語」を題材にした『六条御息所 源氏がたり』(2010〜2012年)など 、多彩なテーマの作品を発表し続けている。「週刊文春」「an-an」のエッセイや「週刊朝日」の対談などで、幅広い層から支持を得ている。
日本文化の広がりと深まりを目的としたエンジン01文化戦略会議の幹事長を2012年より務め、2020年5月、女性として初めて日本文藝家協会理事長に選出される。
開催概要
展覧会名 | 企画展「まるごと林真理子展」 |
---|---|
会期 |
|
会場 | 山梨県立文学館 |
住所 | 400-0065 山梨県甲府市貢川1-5-35 Google Map |
展示室 | 山梨県立文学館 2階 展示室C |
時間 |
|
休館日 |
|
観覧料 |
|
URL |
|
URL2 |
|
SNS | |
主催 | 山梨県立文学館 |
特別協賛 | 林真理子企画事務所 |
後援 | テレビ山梨 山梨日日新聞社・山梨放送 テレビ朝日甲府支局 朝日新聞甲府総局 毎日新聞甲府支局 読売新聞甲府支局 産経新聞甲府支局 共同通信社甲府支局 時事通信社甲府支局 山梨新報社 日本ネットワークサービス エフエム甲府 エフエム富士 |
協力 | 山梨交通 |
イベント・講演会・グッズ・コラボ情報
※新型コロナウィルス感染症の状況に応じて、展覧会・関連イベントが変更・中止となる場合 があります。最新情報は当館ホームページでお知らせします。
◆ 林真理子オープニングトーク 「 まるごと林真理子展」によせて
聞き手 三枝昻之(当館館長)
9月11日(金) 13:30〜14:30
会場:講堂
定員:240名 座席指定
申込方法:往復はがき 締切8月30日(日)必着
◆ 対談 林真理子 × 辻村深月「物語をつむぐ時間」
9月27日(日)13:30〜15:00
会場:講堂
定員:240名 座席指定
申込方法:往復はがき 締切9月6日(日)必着
◆ 林真理子 講演会「本棚のある風景 林書房と私」
11月1日(日)13:30〜15:00
会場:講堂
定員:240名 座席指定
申込方法:往復はがき 締切10月11日(日)必着
*いずれも参加無料
*往復はがきでのお申し込みは、イベント 1 つに つき 1 枚で 2 人までご応募 いただけます 。
往信欄裏面に①イベント名、②郵便番号、③住所、④氏名、⑤電話番号、⑥ 参加希望の人数 、
⑦代表者以外の参加者名
返信欄表面に①郵便番号、②住所 、③氏名をご記入のうえ下記まで お申し込み ください。
応募者が定員を超えた場合は抽選となります。抽選結果は、はがきで応募者全員に開催日の 1 週間前頃までにお知らせします。
◆ 年間文学講座2 「林真理子「女文士」 評伝文学の魅力」
10月17日(土)14:00〜15:30 講師 大木志門(東海大学文学部教授)
会場:講堂
定員:50名
申込方法 10月3日(土)から電話で受け付けます。
◆ 年間文学講座3 「 林真理子 作品の女性たち」
9月22日(火・祝)14:00〜15:10 講師 中野和子(当館学芸員)
会場:講堂
定員:50名
申込方法 9月8日(火)から電話で受け付けます。
◆ つまみ細工ワークショップ
10月18日(日)14:00 講師:清水信子(「布あそび教室」主宰)
会場:研修室
定員:20 名
申込方法: 電話
*講座、ワークショップは、先着順で定員になり次第締切となります。
◆ 閲覧室資料紹介「林真理子を読む」
会期 9月11日(金)~ 11月23日(月・祝)
会場:1階閲覧室 入場無料
11月3日(火・祝)の開館記念日に 、本展ご観覧の先着200名様に記念品をプレゼントします。
広報用画像一覧
チラシ表
チラシ裏
林真理子
林真理子「西郷どん!」原稿 個人蔵
林真理子 『ルンルンを買っておうちに帰ろう』1982年11月 主婦の友社
イラスト 林真理子
瀬戸内寂聴 「つぶらなるまり子のひとみ阿波の春」 個人蔵
林真理子「白蓮れんれん」原稿
会員向けご提供広報用データ
- ログイン または 新規会員登録の上、お申込みいただけます。
- 掲載媒体には、読者プレゼント用ご招待チケット5組10名様分をご提供可能
- プレスリリース・画像データの一括ダウンロード
- 山梨県立文学館の施設(外観・内観)画像も同時ご提供
この展覧会の広報用データのお申込みは
終了しました。
- ご新規の媒体は、ご登録の上、お申込みください。
ご登録の際はご利用規約をお目通しの上、ご利用ください。
- 注意事項
- 当サイトのご利用にはログインが必要です。ログインの上、ご利用ください。 会員新規登録はこちらから
- ご登録は、報道・メディア関係者の方に限ります。それ以外の一般の方はご登録いただけませんので、ご了承ください。
- 推奨環境について:Google Chrome、Mozilla Firefox、Microsoft Edge、Safari(Mac)各最新版、Internet Explorer11、iOS11.0以降・Safari最新版、Android 6.0以降・Google Chrome最新版を推奨しております。推奨環境以外でのご利用や、推奨環境下でもブラウザの設定によっては、ご利用できないもしくは正しく表示されない場合がございます。また、JavaScript、Cookieが使用できる環境でご利用ください。不具合が生じた場合は、ARTPR担当者 までご連絡ください。