プレスリリース
UPDATE
The 50th Anniversary
OSAMU GOODS 展
そごう美術館(神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店 6階)にて、「The 50th Anniversary OSAMU GOODS 展」を2026年8月1日(土)より8月31日(月)まで開催いたします。OSAMU GOODS(オサムグッズ)は、イラストレーター原田治(1946-2016)がイギリスの伝承童話マザーグースに着想を得て、1976年誕生しました。本展では、2026年に50周年を迎えるOSAMU GOODSの魅力を、当時の資料とともに紹介。時代を超えて多くの人々に愛される背景や、そのデザイン哲学に迫ります。
©Osamu Harada/Koji Honpo
展覧会概要
OSAMU GOODS(オサムグッズ)は、イラストレーター原田治(1946-2016)がイギリスの伝承童話マザーグースに着想を得て、1976年誕生しました。イメージは60年代のアメリカの雑誌『Seventeen』などで目にした女の子や、ハリウッド映画に登場するかわいい女優さんたち。彼女たちの身のまわりにある小道具、生活雑貨もヒントになりました。原田治が掲げた〝かわいい″の定義「明るく、くったくがなく、健康的な表情であること。そこにわずかな淋しさや切なさを隠し味にすること」―は、作品の中に鮮やかに表現され、1970年代後半から90年代にかけて中高生から20代の女性を中心に絶大な人気を博しました。本展では、2026年に50周年を迎えるOSAMU GOODSの魅力を、当時の資料とともに紹介。時代を超えて多くの人々に愛される背景や、そのデザイン哲学に迫ります。
日本のトップクリエーターがキュレーションした展覧会
会場構成を担当するのは近年、日本で話題となった数々の展覧会を担当されてきた、五十嵐瑠衣。キービジュアル制作からグラフィックデザインまでアートディレクションを担当するのは服部一成。2019年から2024年まで全国巡回し好評を博した『原田治展「かわいい」の発見』のクリエイティブを担当するお二人による再びのタッグとなります。
おもな仕事に、「単位展」(2015年、21_21 DESIGN SIGHT/2016年、台湾巡回)、「谷川俊太郎展」(2018年、東京オペラシティアートギャラリー)、「デザインあ展」(2018-2021、巡回展)、「江戸東京リシンク展」(2023、小石川後楽園)、「ヨシタケシンスケ展かもしれない」(全国巡回中)、『原田治展「かわいい」の発見』など。
おもな仕事に、キューピーハーフの広告、雑誌『流行通信』『here and there』『真夜中』のアートディレクション、「三菱一号館美術館」「新潟市美術館」「弘前れんが倉庫美術館」のビジュアルアイデンティティ、エルメス「petit hのオブジェたち」「夢のかたち Hermès Bespoke Objects」展のアートディレクション、バンド「くるり」のアートワーク、原田治『ぼくの美術ノート』『OSAMU’S A to Z 原田治の仕事』のブックデザイン、「杉戸洋展 えりとへり」(2025~6)コラボレーションなど。
特別展示 そごう美術館所蔵品 鈴木信太郎コーナー
洋画家・鈴木信太郎を敬愛していた原田治。著書『ぼくの美術帖』(みすず書房)やブログ「原田治ノート」でも好きな画家として取り上げています。本展では、特別コーナーを設け、そごう美術館コレクションの中から風景画や静物画など選りすぐりの作品を展示いたします。
夏休みこども企画「ジュニアルーム」
会場内に夏休みの宿題スペース「小・中学生優先ジュニアルーム(自習室)」を開設いたします。鑑賞のまとめや見学レポートの作成などにぜひご利用ください。
*利用方法・開設時間など詳細は、2026年7月15日(水)以降、そごう美術館ホームページにてご案内いたします。
OSAMU GOODSを知っていますか?
そんな質問を投げかけると、「あの景品のだよね~」「学生の頃持ってた~」「見たことある~」という答えがかえってきます。
皆さんが知っているというOSAMU GOODSですが、実は大きく2つに分けられます。
ひとつは、企業からの依頼によって原田治がイラストを提供したもので、商品企画・デザインをその依頼企業が行っています。
多くの方が一番身近に感じているブランドコラボやキャンペーンのノベルティなどはその代表例です。
もうひとつは、原田治が企画、イラスト、デザインまで行い、「DUSTY MILLER」が制作したものになります。
日本で最初につけまつげを開発した老舗の化粧小物メーカー「コージー本舗」が1976年異業種に挑戦し、
OSAMU GOODSの制作・販売を行うDUSTY MILLER社をコージー本舗内に立ち上げました。
その挑戦から今年50年を迎えたのです。
OSAMU GOODSとは
OSAMU GOODSは1976年、イラストレーター原田治が描くキャラクターをグッズ化し、株式会社コージー本舗が製造、関連会社のDUSTY MILLER社で販売されました。当時発売された商品は、アイテムの決定から素材や形も含め、すべてのデザインを原田治が手がけ、その点数は4000点以上にも上りました。海外製の雑貨のような色使いやハイセンスなデザインが話題になり、「持っているだけで大人っぽい」そんな、他のファンシーグッズとは一線を画す憧れのアイテムとして、女子学生の間で一大ブームが巻き起こりました。
原田治が語る OSAMU GOODS
『OSAMU GOODSっていうのは部屋に生けてある花と似ていると思うんです。
生活に絶対なければいけないものではないけれど、あるととっても楽しい気分になってくるでしょう?
僕にとってOSAMU GOODSは言葉にかわるメッセージっていうところかな』
©OSAMU HARADA
1946年東京築地生まれ。青山学院中・高等部を経て、多摩美術大学グラフィックデザイン科を卒業。
1970年(24歳)に、雑誌『an・an』(マガジンハウス)創刊号でイラストレーターとしてデビューし、雑誌や広告など幅広いジャンルで活躍。イギリスの童歌「マザーグース」をモチーフとして誕生した「OSAMU GOODS(オサムグッズ)」は1976年より商品化され、現在まで色褪せることなく多くの人に親しまれている。カルビー「ポテトチップス」のキャラクター「ポテト坊や(通称)」(1976年)、ミスタードーナツのプレミアム(景品)イラスト(1984年~)、崎陽軒の「ひょうちゃん」醤油入れ(1988年)など多くの名作を残し、日本を代表するイラストレーターとして知られる。1997年(51歳)には、イラストレーターを養成する「パレットクラブスクール」を築地に設立。主な著書に『新装版 ぼくの美術帖』(みすず書房)、『ぼくの美術ノート』(亜紀書房)、絵本『かさ』(松野正子作/福音館書店)など。
開催概要
| 展覧会名 | The 50th Anniversary OSAMU GOODS 展 |
|---|---|
| 会期 |
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| 会場 | そごう美術館 |
| 住所 | 220-8510 神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店 6階 Google Map |
| 時間 |
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| 休館日 |
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| 入館料 |
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| TEL | 045-465-5515[美術館直通] |
| URL |
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| SNS | |
| 主催 | そごう美術館、神奈川新聞社 |
| 後援 | 神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会 |
| 協力 | コージー本舗、トムズボックス、パレットクラブ |
| 企画制作 | コスモマーチャンダイズィング |
| 会場構成 | 五十嵐瑠衣 |
| アートディレクション 服部一成 協賛 そごう・西武 *ご入館前にそごう美術館ホームページおよび会場入口掲示の「ご入館の際のお願い」をご確認ください。 *展覧会・イベントの中止や延期、一部内容が変更になる場合がございます。 *最新情報は、そごう横浜店・そごう美術館ホームページをご確認ください。 *館内では係員の指示に従っていただきますようお願いいたします。 *入館者が一定数を超えた場合には、入場制限を行います。(入場制限時、会場付近にはお待ちいただく場所はございません) |
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先行特別鑑賞会
開幕前日100名さまだけの特別な2時間
開催日時:2026年7月31日(金)午後5時~7時(会場内自由鑑賞)
参加費:1,000円(税込)会期中無料入館対象の方も有料となります。
定員:100名
申込方法:公式オンランチケットによる事前購入。定員になり次第販売終了。
注意事項:
*販売サイトの注意事項を必ずご確認ください。
*プレス取材・撮影が入る場合がございます。
*ご参加の方に限り、午後5時~8時まで、ミュージアムショップをご利用いただけます。
広報用画像一覧
©Osamu Harada/Koji Honpo
タオル
1991年
©Osamu Harada/Koji Honpo
歯ブラシ
1970年代後半~1980年代前半
©Osamu Harada/Koji Honpo
スクールバッグ
1982年
©Osamu Harada/Koji Honpo
グラス
1991年
©Osamu Harada/Koji Honpo
グラス
1991年
©Osamu Harada/Koji Honpo
ショップバッグ vol.23
1983年
©Osamu Harada/Koji Honpo
ショップバッグ vol.23
1983年
©Osamu Harada/Koji Honpo
季刊小雑誌「OSAMU GOODS STYLE」NO.5
1993年
©Osamu Harada/Koji Honpo
『OSAMU’S MOTHER GOOSE』布製絵本(コージー本舗)
1976年
©Osamu Harada/Koji Honpo
ポーチ
1980年
©Osamu Harada/Koji Honpo
「OSAMU GOODS NEWS VOL1」 会報誌創刊号
1991年
©Osamu Harada/Koji Honpo
『Osamu Goods go to HAWAII』写真集(コージー本舗)
1989年
©Osamu Harada/Koji Honpo
©Osamu Harada

ミュージアムトートバッグ
(横浜会場限定/公式オンライン限定)
※画像はイメージです
※予定数に達し次第販売終了
©Osamu Harada/Koji Honpo
ミュージアムトートバッグ画像を使用の際は、掲載時期によっては、販売終了の場合がありますので、ご注意ください。
ミュージアムトートバッグ
(横浜会場限定/公式オンライン限定)
※画像はイメージです
※予定数に達し次第販売終了
©Osamu Harada/Koji Honpo
ミュージアムトートバッグ画像を使用の際は、掲載時期によっては、販売終了の場合がありますので、ご注意ください。
鈴木信太郎《長崎風景(丘の眺め)》
1957年
そごう美術館所蔵
鈴木信太郎《白い服と黒い服の人形》
1978年
そごう美術館所蔵
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