
プレスリリース
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東京藝術大学スーパークローン文化財
謎解き「ゴッホと文化財」展
つくる文化∞つなぐ文化
そごう美術館(そごう横浜店 6階)にて、東京藝術大学スーパークローン文化財 謎解き「ゴッホと文化財」展 つくる文化∞つなぐ文化 を、2021年7月31日(土)より8月31日(火)まで開催いたします。そごう美術館では昨年、東京藝術大学開発の高精度の文化財複製「クローン文化財」の意義を考える「東京藝術大学スーパークローン文化財展」を開催しました。2021年は第2弾として、ゴッホを中心に「文化財を知る・楽しむ」をテーマに、オルセー美術館の油彩画やボストン美術館の浮世絵、失われた文化財の再現作品、映像(アニメーション、制作過程)等、約30点を展示し、クローン文化財の活用を紹介いたします。
フィンセント・ファン・ゴッホ≪オーヴェルの教会≫(再現)
原本所蔵 オルセー美術館
原本年代 1890年
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展覧会概要
文化財保護を進める上で抱えている課題―公開をすれば劣化が進み、保存を重視すると文化財の価値を共有・伝承できなくなる―。
そのような矛盾を解決しようと、東京藝術大学は高精度の文化財複製「クローン文化財」の技術を開発し、そごう美術館では昨年、クローン文化財の意義を考える「東京藝術大学スーパークローン文化財展 最先端技術がつくる未来」を開催いたしました。
2021年は第2弾として、ゴッホを中心に「文化財を知る・楽しむ」をテーマに、オルセー美術館の油彩画やボストン美術館の浮世絵、失われた文化財の再現作品、映像(アニメーション、制作過程)等、約30点を展示し、クローン文化財の活用を紹介いたします。
*展示作品はすべてクローン文化財・スーパークローン文化財。(調査研究に基づく再現・復元。部分・拡大縮小の作品を含む)
◆ 会場構成 ◎写真撮影可(※フラッシュ・動画・機材使用は不可)
第1章 文化の共有
フィンセント・ファン・ゴッホの 37 年の画家人生と作品の特徴、さらに印象派・ポスト印象派の作品との比較など、作品の奥に潜むさまざまな謎を解き明かしていきます。
第2章 学習と創造
夜の光に魅せられてゴッホが描いた作品に見る色と光、浮世絵が世界に与えた影響など、クローン文化財を通して学んでいきます。さらに《法隆寺金堂壁画第6号壁(焼損前再現)》を通して文化の継承と創造および東京藝術大学の取り組みについて紹介いたします。
第3章 再生と未来
甦った幻の《ひまわり》およびボストン美術館スポルディング・コレクションの浮世絵の再現作品により、スーパークローン文化財の開発・デジタルアーカイブの活用、未来への可能性をご覧いただきます。
スーパークローン文化財とは?
現代のデジタル技術と東京藝術大学の伝統的な模写技術と感性を融合させて制作された複製。
高精細かつオリジナルと同素材・同質感を目指しています。
◎もっと詳しく知りたい方は、昨年開催された「東京藝術大学スーパークローン文化財展」公式サイトもぜひご覧ください。
https://geidai-clone2020.sogomuseum.jp/ (9月30日にて公開終了)
新型コロナウイルス感染予防に関する対応につきまして、ご理解・ご協力を賜わりますようお願い申しあげます。
○ご入館前に、そごう美術館ホームページ・会場入口掲示の「ご入館の際のお願い」をご確認ください。
○展覧会・イベントの中止や延期、一部内容が変更になる場合がございます。
※最新情報は、そごう横浜店・そごう美術館ホームページをご確認ください。
開催概要
展覧会名 | 東京藝術大学スーパークローン文化財 謎解き「ゴッホと文化財」展 |
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会期 |
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会場 | そごう美術館 |
住所 | 220-8510 神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店 6階 Google Map |
時間 |
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休館日 |
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観覧料 |
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TEL | 045-465-5515 |
URL |
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主催 | そごう美術館、東京藝術大学 |
後援 | 神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会 |
特別協力 | 東京藝術大学COI拠点、株式会社IKI、株式会社竹尾、小川香料株式会社 |
協賛 | 株式会社そごう・西武 |
イベント・講演会・グッズ・コラボ情報
◆ 夏休み特別企画
【1】ジュニアスペース
小・中学生優先 鑑賞の課題学習のための自習席
*開催日 7/31(土)~8/31(火)会期中毎日
*時間 午前 10 時~午後 7 時 30 分(午後 8 時閉館)
※8/18(水)のみ午前 10 時~午後 6 時 30 分(午後 7 時閉館)
*場所 そごう美術館 展示室内(出口に近い場所にあります)
●予約不要(ただし席数には限りがあります)
●参加費無料―別途展覧会入館料が必要。
【2】東京藝術大学移動研究室
東京藝大研究員&コミュニケーターが来館。作品について聞いてみよう!大人の方も大歓迎。
*開室日 8 月 1 日(日)・15 日(日)・22 日(日)・28 日(土)・29 日(日)
*時間 各日 2 回 ①午前 10 時 30 分~午後 0 時 30 分 ②午後 2 時~4 時
*場所 そごう美術館 展示室内
●予約不要(ご希望の方から順番にお伺いいたします)
●参加費無料―別途展覧会入館料が必要。
※参加者多数の場合は、ご希望に添えない場合がございます。
あらかじめご了承ください。
◎詳細は、そごう美術館美術館ウェブサイト(夏休み特別企画) をご確認ください。
広報用画像一覧
フィンセント・ファン・ゴッホ≪オーヴェルの教会≫(再現)
原本所蔵 オルセー美術館
原本年代 1890年フィンセント・ファン・ゴッホ《自画像》(再現)
原本所蔵 オルセー美術館
原本年代 1889年フィンセント・ファン・ゴッホ《ローヌ川の星月夜》(再現)
原本所蔵 オルセー美術館
原本年代 1888年フィンセント・ファン・ゴッホ《ジャポネズリー梅の開花》(再現)
原本所蔵 ファン・ゴッホ美術館
原本年代 1887年フィンセント・ファン・ゴッホ《ひまわり》(再現)
原本年代 1888年/1945年焼失ポール・セザンヌ《台所のテーブル》(再現)
原本所蔵 オルセー美術館
原本年代 1888-1890年頃クロード・モネ《サン・ラザール駅》(再現)
原本所蔵 オルセー美術館
原本年代 1877年エドゥアール・マネ《笛を吹く少年》(再現)
原本所蔵 オルセー美術館
原本年代 1866年エドゥアール・マネ《笛を吹く少年》(立体再現)
原本所蔵 オルセー美術館
原本年代 1866年《法隆寺金堂壁画第6号壁》 焼損前再現(縮小版)
制作風景 《法隆寺金堂壁画第6号壁》焼損前再現
3DCGアニメーション
歌川広重《東海道五十三次 日本橋朝之景》制作風景 焼失した芦屋のゴッホの《ひまわり》再現
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