プレスリリース

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ブロンズギャラリー
中国青銅器の時代

開催期間会期

泉屋博古館(京都・本館)では、ブロンズギャラリー「中国青銅器の時代」を2026年4月4日(土)から7月31日(金)まで開催いたします。見れば見るほどにおもしろく、魅力が増していく──古代の超絶技巧が発揮された青銅器の魅力をさまざまな角度からご紹介するブロンズギャラリーは、4つの展示室によって構成されています。世界最高峰とも称される住友コレクションの中国青銅器、その世界をご堪能ください。

虎卣(こゆう) 殷後期・前11世紀

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展覧会概要

無限に繰り返される螺旋の先に、古代中国人は何を見出したか。高度な鋳造技術で生み出された殷周時代の青銅器は、奇想天外な造形と、複雑怪奇な文様によって特徴づけられています。トラやミミズクなどの実在の動物から、龍や鳳凰、饕餮といった空想上の獣まで、さまざまなモチーフが登場し、そうした文様・モチーフの内外を埋め尽くすような螺旋状の地文が、神秘的な印象をより一層高めています。古今東西、呪術的な意味合いを強くもってあらわされてきた螺旋。繰り返されるそのリズムから、変幻自在の文様デザインが生み出され、横溢するエネルギーを発散するかのような視覚効果は、ほかでは味わえないものとなっています。泉屋博古館ブロンズギャラリーでは、世界最高峰とも称される住友コレクションの逸品を一堂に会し、古代中国の魅惑的なデザイン感覚を余すことなくご紹介いたします。青銅器のみを展示するために設計された特別な空間で、東洋美術最後の秘境ともいうべき古代中国の至宝をお楽しみください。


見どころ
ギャラリー1 名品大集合
住友コレクションの中国青銅器のなかでも選りすぐりの名品を一堂に会してご紹介します。
中国青銅器の基礎的な知識に関する解説を付し、古代へと旅するためのイントロダクションとします。

ギャラリー2 青銅器の種類と用途
さまざまある青銅器の種類とその用途をテーマに紹介。不思議な形をしている中国青銅器に定められた、食器・酒器・水器・楽器という4種類の用途を中心にデジタルコンテンツを応用した動画をまじえ当時の使い方をお伝えします。

ギャラリー3 文様・モチーフの謎
動物をかたどったかわいらしい造形から器の表面を埋め尽くす複雑怪奇な文様なども、青銅器をかたるうえでは外すことのできないみどころです。
中国青銅器に登場する文様やモチーフを取り上げ、その謎と魅力にせまっていきます。

ギャラリー4 東アジアへの広がり
中国で誕生した青銅器文化は、その後東アジアへとその影響を広げていき、各地で独特の青銅器もつくられるようになりました。ここでは、東アジアに広く受容された鏡を中心として、日本を含む周辺地域の青銅器も取り上げつつ、青銅文化の展開を見ていきます。

泉屋博古館 外観 前庭『泉屋博古の庭』(植治11代小川治兵衞)

(左)泉屋博古館 外観
(右)前庭『泉屋博古の庭』(植治11代小川治兵衞)

泉屋博古館とは泉屋博古館は住友家が集めた美術品を保存、研究、公開する美術館として1960(昭和35)年に財団設立されました。
住友コレクションの多くは、住友家第15代当主・住友吉左衞門友純(すみともきちざえもんともいと)〔号 : 春翠(しゅんすい1864~1926)〕によって明治時代中頃から大正時代にかけて集められたもので、特に、中国古代青銅器のコレクションは質と量ともに世界有数の青銅器コレクションとして高く評価されています。現在は青銅器のほか、中国・日本書画、西洋絵画、近代陶磁器、茶道具、文房具、さらには能面・能装束など、幅広い領域にわたる作品3,500件(国宝2件、重要文化財19件、重要美術品60件を含む)以上を有し、京都と東京の2都市で住友コレクションの魅力を発信する施設として運営しています。
現在の施設は住友グループにより、1970年、大阪で開催された日本万国博覧会に向け世界各国から訪れる人々をもてなす迎賓館として建てられました。2025年春、建設から50余年の年月を経た古い設備を刷新し、現代のスタイルに対応した快適な観賞空間に生まれかわり、ふたたび関西において万国博覧会が開催される年に、満を持してリニューアルオープンいたしました。

開催概要

展覧会名ブロンズギャラリー 中国青銅器の時代 
会期
2026年4月4日(土)〜2026年7月31日(金)
会場 泉屋博古館
住所 606-8431 京都府京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24 Google Map
時間
10:00〜17:00(最終入館時間 16:30)
休館日
月曜日(5月4日、7月20日は開館)、4月24日(金)、5月7日(木)、5月8日(金)、7月21日(火)
入館料
一般 1,200円(1,000円)、学生 800円(700円)、18歳以下無料
※6月30日(火)~7月31日(金)は併催の特別展なし、本展を一般600円(500円)学生400円(300円)でご覧になれます
※学生ならびに18歳以下のかたは証明書をご呈示ください
※20名以上の団体は( )内の割引料金
※障がい者手帳等を呈示のかたはご本人並びに付添1名様まで無料
TEL 075-771-6411
URL
【泉屋博古館|公式サイト】
https://sen-oku.or.jp/kyoto/
URL2
【泉屋博古館|公式サイト 展覧会詳細ページ】
https://sen-oku.or.jp/program/20260404_bronzegallery/
SNS
主催 公益財団法人 泉屋博古館
後援 京都市、京都市教育委員会、京都市内博物館施設連絡協議会、公益社団法人京都市観光協会、NHK京都放送局、京都新聞
交通案内
地下鉄
*東西線「蹴上」駅から徒歩約20分
*烏丸線「丸太町」駅1番出口から京都市バス93・204系統
京都市バス
5・93・203・204系統「東天王町」下車、東へ徒歩200メートル
32系統「宮ノ前町」下車すぐ
*JR・新幹線・近鉄電車「京都」駅から 5系統
*阪急電車「烏丸」駅24番出口から 32・203系統
*京阪電車「三条」駅8番出口から 5系統
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関連のイベント

*いずれも要予約、4月6日10時よりホームページにて受付開始予定(先着順)
*参加にはすべて当日の観覧券が必要です

ワークショップ「鋳物体験 -古印をつくろう」
開催日時 2026年7月25日(土)
     〔午前の部〕10時~12時  〔午後の部〕1時30分~3時30分
講 師  新郷英弘氏(芦屋釜の里資料館館長)
     樋口陽介氏(芦屋鋳物師)
     山本 堯(泉屋博古館学芸員)
会 場  泉屋博古館講堂
定 員  各回20名
参加費  2,500円
対象年齢 小学校3年生以上

ギャラリートーク
開催日時 2026年5月4日(月・祝)、 6月14日(日)
     午後2時~午後3時
講 師  山本 堯(泉屋博古館学芸員)
会 場  ブロンズギャラリー
定 員  各回20名

広報用画像一覧

  • 画像説明虎卣(こゆう) 殷後期・前11世紀
  • 画像説明夔神鼓(きじんこ) 殷後期・前12-11世紀
  • 画像説明饕餮文有蓋瓿(とうてつもんゆうがいほう) 殷後期・前11世紀
  • 画像説明見卣(けんゆう) 西周前期・前10世紀
  • 画像説明ゲン兕觥(げんじこう) 西周前期・前11世紀
  • 画像説明饕餮文方罍(とうてつもんほうらい) 殷後期・前12-11世紀
  • 画像説明鴟鴞尊(しきょうそん) 殷後期・前13-12世紀
  • 画像説明蛙蛇文盤(あだもんばん) 春秋前期・前8-7世紀
  • 画像説明螭文方炉(ちもんほうろ) 春秋前期・前8世紀
  • 画像説明線刻仏諸尊鏡像(せんこくぶつしょぞんきょうぞう) 平安・12世紀 国宝
  • 画像説明画文帯同向式神獣鏡(がもんたいどうこうしきしんじゅうきょう) 後漢末-三国・3世紀 重要文化財
  • 画像説明本展ポスター画像

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