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特別展「縄文2021―東京に生きた縄文人―」

東京都江戸東京博物館

開催期間:

東京都江戸東京博物館(東京都墨田区横網1-4-1)にて、特別展「縄文2021―東京に生きた縄文人―」を2021年10月9日(土)より12月5日(日)まで開催いたします。1万年以上にわたって続いた縄文時代。この長い時代を生きた縄文人の〝生〟の暮らしぶりとは、どのようなものであったのでしょうか?江戸東京博物館では、江戸東京の暮らしや文化をふり返る礎として、その源流とも言うべき縄文時代の人びと、特に東京の縄文人の暮らしに焦点をあてた展覧会を開催します。本展を通じて、縄文時代の東京を感じ取り、考古学の新たな楽しみ方を発見していただければ幸いです。

東京都指定有形文化財 土偶 縄文時代中期 多摩ニュータウンNo.9遺跡出土 東京都教育委員会蔵

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◆「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産に登録決定!
2021年7月27日、ユネスコの世界遺産委員会が北海道・青森県・岩手県・秋田県の17の縄文遺跡群を世界文化遺産に登録することを決めました。今、注目を集める”縄文”。本展では、その縄文人の東京での暮らしを展示します。

◆ 江戸東京たてもの園(東京・小金井市)でも、
「縄文2021―縄文のくらしとたてもの―」を同時開催

江戸東京たてもの園で、実物大で制作した縄文時代の竪穴住居を展示します!

◆ 江戸博がタイムスリップ! 江戸東京の模型人形や縄文の出土品が展覧会を動画で紹介します。
特別展「縄文2021 ―東京に生きた縄文人―」PR動画30秒①【江戸編】
特別展「縄文2021 ―東京に生きた縄文人―」PR動画30秒②【東京編】
特別展「縄文2021 ―東京に生きた縄文人―」PR動画30秒③【縄文編】

展覧会概要1万年以上にわたって続いた縄文時代。この長い時代を生きた縄文人の〝生〟の暮らしぶりとは、どのようなものであったのでしょうか?江戸東京博物館では、江戸の暮らしや文化をふり返る礎として、その源流とも言うべき縄文時代の人びと、特に東京の縄文人の暮らしに焦点をあてた展覧会を開催します。

当館では、これまで江戸東京の様々な暮らしや文化を歴史資料に基づいて復元・再現した展示を行ってきました。その実績を活かし、最新の調査成果から考える縄文時代像を展示します。その際、縄文時代の出土品が、どのような場所でどのように利用されていたか、生活空間や道具を復元模型や映像などを用いて具体的に再現し、当時の生活の復元を試みます。

東京という地域の縄文時代を考える大規模な展覧会は、1986年(昭和61)2月に銀座ソニービルで開幕した「第2回 東京の遺跡展」(主催・東京都教育委員会)以来、35年ぶりとなります。本展を通じて、縄文時代の東京を感じ取り、考古学の新たな楽しみ方を発見していただければ幸いです。

(1) 縄文時代中期前半の大型土偶の好例です。
2009年にイギリスの大英博物館で開催された「土偶 The Power of the DOGU」でも展示されました。

画像説明
多摩ニュータウンのビーナス(土偶) 多摩ニュータウンNo.471遺跡出土 縄文時代中期 東京都教育委員会蔵


(2) まるでお面のようですが、有孔鍔付土器(ゆうこうつばつきどき)の装飾として貼り付けられていたものと考えられます。
画像説明
丘陵人(おかびと)の肖像(顔面装飾) 多摩ニュータウンNo.72遺跡出土 縄文時代中期 東京都教育委員会蔵

【展示構成】(予定)
プロローグ
第1章 東京の縄文遺跡発掘史
第2章 縄文時代の東京を考える
第3章 縄文人の暮らし
第4章 考古学の未来
エピローグ

【見どころ】
1. さながら〝縄文ゾーン〟 復元模型が織りなす縄文の暮らし
江戸東京博物館5・6階常設展示室の魅力はなんといっても江戸東京の暮らしを再現した復元模型。1階特別展示室を会場とする本展では、2つの復元模型が縄文時代のムラの様子を再現。当時の生活空間を実感してもらうとともに、常設展示室〝江戸・東京ゾーン〟の模型とも比較してみてください。

(3) 多摩丘陵の縄文ムラ。老若男女20人余が、食べる!狩る!遊ぶ!
画像説明
環状集落再現模型(多摩ニュータウンNo.107遺跡) 復元年代:縄文時代中期 縮尺1/20 ラフスケッチ図
※製作中のため、完成品とは異なる部分があります。


2. 多彩な土偶が100体以上 縄文人の姿を物語る
写真はもちろん肖像画もなかった縄文時代。それでも人びとは、土偶や土面として自身の姿を今に残してくれました。本展覧会で展示される土偶は100体以上。その表情から縄文人の思いを読み取ってみてください。

(4) ほぼ完形に近い姿 縄文時代後期土偶の逸品!
画像説明
土偶 縄文時代後期 板橋区赤塚城址貝塚出土 江戸東京たてもの園蔵

(5) 出土した土偶は101点 多くの土偶を保有していたムラの社会的背景を考える好資料。
画像説明
東京都指定有形文化財 土偶 縄文時代中期 多摩ニュータウンNo.9遺跡出土 東京都教育委員会蔵

(6) 八ヶ岳山麓の土偶の特徴と造形の美しさとを合わせ持つ。
画像説明
国宝 土偶(縄文のビーナス) 茅野市所蔵 尖石縄文考古館保管
展示期間:10月19日~11月11日(予定)


(7) 全身がほぼ完存する大形土偶。顔に仮面をつけた姿を思わせる。
画像説明
国宝 土偶(仮面の女神) 茅野市所蔵 尖石縄文考古館保管
11月12日~12月5日(予定)


3. 道具の数々が縄文人の息づかいを伝える
土、石、骨などなど。様々な素材から形作られた道具類が、当時の人びとによる素朴な生活と自然との共生をかいま見せてくれます。どのように使ったのか?なぜこの形なのか?実用性と造形美の両側面からお楽しみください。

(8) 縄文時代草創期の狩り暮らしを語る一級資料
画像説明
重要文化財 石槍 縄文時代草創期 あきる野市前田耕地遺跡出土 東京都教育委員会蔵

(9) 縄文人と動物との関わりを考える上での好資料
画像説明
鳥形把手付深鉢形土器 縄文時代後期 多摩ニュータウン№920遺跡出土 東京都教育委員会蔵

(10)遠隔地を結ぶ地域間交流1 東北地方南部からもたらされた土器
画像説明
浅鉢形土器 縄文時代中期 多摩ニュータウンNo.72遺跡出土 東京都教育委員会蔵

(11) 遠隔地を結ぶ地域間交流2 糸魚川産ヒスイによる装身具
画像説明
翡翠製大珠 縄文時代中期 多摩ニュータウンNo.72遺跡出土 東京都教育委員会蔵

(12)どのように耳を飾ったか分かりますか?
画像説明
重要文化財 土製耳飾(どせいみみかざり) 縄文時代晩期 調布市下布田遺跡出土 江戸東京たてもの園蔵

(13)縄文時代の重要な乗り物
画像説明
丸木舟 縄文時代 江戸東京たてもの園蔵

4. 今こそ学びたい東京の縄文発掘史
全6章からなる本展覧会。東京に生きた縄文人の姿を知るだけではなく、東京の縄文発掘史から考古学の未来まで学ぶことができます。

(14)全国屈指の大規模貝塚 石神井川流域の縄文遺跡群を支えた貝の加工処理場跡
画像説明
北区中里貝塚(ハマ貝塚)貝層 縄文時代中期 北区飛鳥山博物館画像提供

(15)まとめて捨てられた大量の土器 縄文ムラにおける捨場の一景観
画像説明
多摩ニュータウンNo.72遺跡 住居跡に捨てられた土器等 縄文時代中期 東京都教育委員会画像提供

◆ こんなにあるぞ!東京都の縄文時代遺跡
下記をクリックしてください。東京都の縄文時代の遺跡が閲覧できます。
東京都遺跡地図情報インターネット提供サービス(東京都教育委員会)

開催概要

会期
2021年10月09日(土)〜2021年12月05日(日)
会場 東京都江戸東京博物館
住所 東京都墨田区横網1-4-1 Google Map
展示室 東京都江戸東京博物館 1階 特別展示室
時間
9:30〜17:30(土曜日は午後7時30分まで)
※入館は閉館の30分前まで
休館日
月曜日
※会期中に展示替えがございます。
※新型コロナウイルス感染症などの状況によって、会期・休館日・開館時間・観覧料・各種割引サービス等を変更する場合がございます。
観覧料
特別展専用券/特別展・常設展共通券
一般 1,300円(1,040円)/1,520円(1,210円)
大学生・専門学校生 1,040円(830円)/1,210円(960円)
中学生(都外)・高校生・65歳以上 650円(520円)/760円(600円)
小学生・中学生(都内) 650円(520円)/なし
※( )内は20名以上の団体料金。
※次の場合は特別展観覧料が無料です。未就学児童。身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付き添いの方(2名まで)。
※小学生と都内在住・在学の中学生は、常設展示室観覧料が無料のため、共通券はありません。
※開館時間の変更やシルバーデーの実施については、江戸東京博物館のホームページをご確認ください。
※本展覧会は、混雑緩和のため事前予約制となります。すべてのお客様は日時指定券の予約が必要となります(前売券の販売はございません)。本展覧会開幕の2週間前から日時指定券の販売を開始する予定です。くわしくは江戸東京博物館ホームページをご覧ください。
〈チケット販売所〉江戸東京博物館、主要プレイガイド
※特別展・常設展共通券の販売は江戸東京博物館のみ。
TEL 03-3626-9974(代表)
URL
【東京都江戸東京博物館 公式サイト】
https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
SNS
主催 公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都江戸東京博物館、朝日新聞社、NHK、文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会
特別協力 大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 国立歴史民俗博物館、公益財団法人東京都スポーツ文化事業団東京都埋蔵文化財センター

【江戸東京たてもの園情報】
江戸東京たてもの園で同時開催!「縄文2021―縄文のくらしとたてもの―」
会期:2021年10月9日(土)~2022年5月29日(日)
会場:江戸東京たてもの園 展示室ならびに東ゾーン
住所:東京都小金井市桜町3-7-1(都立小金井公園内)
開館時間:9:30~16:30(10~3月)、9:30~17:30(4~9月)
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合、その翌日)・年末年始
入園料:一般400円・他
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 江戸東京たてもの園
電話:042-388-3300(代表)

広報用画像一覧

  • 画像説明 多摩ニュータウンのビーナス(土偶) 多摩ニュータウンNo.471遺跡 縄文時代中期 東京都教育委員会蔵
  • 画像説明 丘陵人(おかびと)の肖像(顔面装飾) 多摩ニュータウンNo.72遺跡 縄文時代中期 東京都教育委員会蔵
  • 画像説明 環状集落再現模型(多摩ニュータウン№107遺跡) 復元年代:縄文時代中期 縮尺20分の1 ラフスケッチ図
  • 画像説明 土偶 縄文時代後期 板橋区赤塚城址貝塚出土 江戸東京たてもの園蔵
  • 画像説明 東京都指定有形文化財 土偶 縄文時代中期 多摩ニュータウンNo.9遺跡出土 東京都教育委員会蔵
  • 画像説明 国宝 土偶(縄文のビーナス) 茅野市所蔵 尖石縄文考古館保管
    展示期間 10月19日~11月11日(予定)
  • 画像説明 国宝 土偶(仮面の女神) 茅野市所蔵・尖石縄文考古館保管
    展示期間11月12日~12月5日(予定)
  • 画像説明 重要文化財 石槍 縄文時代草創期 あきる野市前田耕地遺跡出土 東京都教育委員会蔵
  • 画像説明 鳥形把手(とって)付深鉢形土器 縄文時代後期 多摩ニュータウン№920遺跡出土 東京都教育委員会蔵
  • 画像説明 浅鉢形土器 縄文時代中期 多摩ニュータウンNo.72遺跡出土 東京都教育委員会蔵
  • 画像説明 翡翠製大珠 縄文時代中期 多摩ニュータウンNo.72遺跡出土 東京都教育委員会蔵
  • 画像説明 重要文化財 土製耳飾(どせいみみかざり) 縄文時代晩期 江戸東京たてもの園蔵
  • 画像説明 丸木舟 縄文時代 江戸東京たてもの園蔵
  • 画像説明 北区中里貝塚(ハマ貝塚)貝層 縄文時代中期 北区飛鳥山博物館画像提供
  • 画像説明 多摩ニュータウンNo.72遺跡 住居跡に捨てられた土器等 縄文時代中期 東京都教育委員会画像提供

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特別展「縄文2021―東京に生きた縄文人―」広報事務局
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