
プレスリリース
UPDATE
DOUBLE FANTASY – John & Yoko
ソニーミュージック六本木ミュージアム
“DOUBLE FANTASY -John & Yoko” 東京展 開催!ジョンとヨーコの展覧会、リバプールから東京へ♪ジョンの故郷リバプールで驚異の70万人を動員。ジョンとヨーコの「愛と平和」のストーリー溢れる、今、一番心に響く展覧会が奇跡の東京開催!東京展独自展示コーナーには、本邦初公開展示品も!
新着情報
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NEW 『DOUBLE FANTASY – John & Yoko』東京展の会期延長、及び今後の諸対応変更に関するお知らせ
この度、ダブル・ファンタジー展の会期延長が決定いたしました。詳細は、こちらをご確認ください。
NEW 東京展の開催に向け、オノ・ヨーコからのステートメント、ショーン・レノンからのメッセージ動画が到着!
10月9日、ジョン・レノン生誕80年を迎える日からスタートする東京展開催に寄せ、オノ・ヨーコのステートメントとショーン・レノンのメッセージ動画が到着!
【ヨーコ・オノ・レノンからのステートメント】
私たちの『DOUBLE FANTASY - John & Yoko』展を日本で開催することができて大変嬉しく、とても感謝しています。リバプール展はジョンの故郷だということで特別でした。今度は私の故郷である東京での開催。まさに西と東の融合です。
私たちはただ日々互いを愛し続けた非常にシンプルな夫婦でした。
そんな私たち夫婦の真実を、自分たちの言葉でお見せしたいと思ったのです。日々の生活の中で、何をするにもそこにはお互いへの愛がありました。
ジョンにとって日本は心の落ち着ける場所であり、息子のショーンと過ごす日本での夏の滞在はとても大切なものでした。
私たちは二人とも世界平和に強い関心があると気づきました。今でもジョンと二人で活動をしているように思います。彼の温もりをいつもそばに感じています。
ヨーコ・オノ・レノン / Yoko Ono Lennon
【ショーン・レノンからのメッセージ動画】
日本の皆さんコンニチワ。ショーンです。
『DOUBLE FANTASY - John & Yoko』展に来てくれるすべての皆さんに感謝します。
僕も皆さんと一緒にその場にいたかったです。間違いなく素晴らしい展覧会になるでしょう。
今年の父の80回目の誕生日を世界中の方々と一緒に祝いたいと思っています。
そして、皆さんにはぜひこの素晴らしい展覧会でジョンとヨーコに対する理解を深めていただけたら嬉しいです。
アリガトウゴザイマス。
ショーン・レノン / Sean Lennon
オノ・ヨーコのステートメント、ショーン・レノンのメッセージ動画、著名人の方々からのコメントは公式サイトをご確認くださいhttps://doublefantasy.co.jp/special/ファイルダウンロード※ログインしてご利用ください。
展覧会概要
“DOUBLE FANTASY – John & Yoko”は、2018年5月から2019年11月までジョンの故郷であるイギリス・リバプール博物館で開催された大規模な展覧会。”ジョンの故郷であるリバプールのために”とヨーコ自身も深く関って完成させたその圧倒的な内容で高い評価と反響を呼び、会期も当初の予定から7ヵ月も延長、異例の70万人を動員しました。
話題の展覧会が、ジョン・レノン生誕80年、そしてその生涯を閉じてから40年となる2020年10月9日、ジョンの故郷リバプールから、ヨーコの故郷東京にやってきます!
“DOUBLE FANTASY - John & Yoko”
〜ジョンとヨーコの言葉・メッセージ、作品だけで満たされる世界初の展覧会
世界で最も有名でクリエイティブなカップル、ジョン・レノンとオノ・ヨーコの物語を、二人が世界に発したメッセージや言葉、音楽&アート作品、貴重な私物を通して追体験できる世界初の画期的な展覧会。
時系列に沿って展開する展示は、前衛芸術界を牽引する一人の芸術家ヨーコと、世界的ロック・スタージョン、という二人の天才の誕生から、1966年ロンドン・インディカ・ギャラリーでの運命的出会いを経て、その後互いに影響を与えあったアーティスト活動全般を巡り、現在まで続く “IMAGINE PEACE(イマジン・ピース)”キャンペーンを探訪します。
東京展では、本邦初公開作品を含む独自展示コーナーも決定。ジョンが日本を習得するために描いたローマ字とイラストによるスケッチの原画や、軽井沢での和やかな家族写真・アイテムなど、日本との絆を感じさせる品々が並びます。
“DOUBLE FANTASY – John & Yoko”
〜互いへの深く強い愛を、アート、音楽、映像作品を通して表現した、世界で最も創造性豊かな二人のアーティストの出会いを讃える展覧会
展覧会では、この伝説的な二人の私生活や創作において共鳴し合う関係性が初めて彼ら自身の言葉で語られます。
エキシビションには、ヨーコ自身のプライベート・コレクションからの貴重な品々を含めた100点以上が展示され、二人の愛・絆、生み出した芸術、音楽、メッセージなどあらゆるものが一堂に会し、あたかも二人の人生をともに歩んでいるかの様な親密さに溢れています。
“DOUBLE FANTASY – John & Yoko”
〜二人の永遠の愛の物語、今なお、今だからこそ心に響く普遍的・本質的なメッセージ
ジョンとヨーコは、自身の知名度と影響力を駆使して世界中で平和と人権のための斬新なキャンペーンを展開し(ベッド・イン、WAR IS OVER! (if you want it)など)、自分たちの生き方のみでなくアート、音楽、行動主義のあり方を永遠に変えていった。二人がその愛を通して訴えた平和や人権への普遍的メッセージは今なお人々の心に響きます。
展覧会の見どころ:
✧ ヨーコの「Ceiling Painting(天井の絵)」、「Painting to Hammer a Nail(釘を打つための絵)」、「Apple(リンゴ)」:1966年、ロンドンのインディカ・ギャラリーをジョンが訪ねます。ここから全てが始まりました。[*1]
✧ ジョンの手書きの歌詞:「Imagine」、「In My Life」、「Give Peace a Chance」、「Happy Xmas (War is Over)」、「Woman」など。
✧ Grapefruit(グレープフルーツ):ヨーコが1967年にジョンにプレゼントしたアートブック。1964年に出版されたこの本は、コンセプチュアル・アートの代表作であり、「イマジン」の歌詞やアイデアに直接影響を与えた、とジョンも語っています。2017年6月、ジョンの希望通り「イマジン」の共作者として正式にヨーコの名前がクレジットされました。
✧ Bed In(ベッド・イン):1969年にアムステルダムとモントリオールで行われた有名な平和活動、ベッド・インから、ギターやメッセージ・ボードなどのアイテム。 [*2]
✧ 「The Daily Howl」他:ジョンが少年時代に手作りしたイラスト満載の本を始め、独特の線画による絵画も多数展示されています。
✧ NEW YORK CITY Tシャツ他アイコニックな服:ボブ・グルーエンのポートレートで着用したあまりにも有名なTシャツの実物、ジブラルタルでの結婚式の衣装など。
✧ ジョンがついに手に入れたグリーン・カード:アメリカに移住を決めてから5年の戦いを経て1976年に取得したグリーン・カード。[*3]
✧ 二人が共作したパフォーマンス・アート作品:“WAR IS OVER! (if you want it)”、“Plastic Ono Band”や二人の初めての共同作品である『Acorn Peace(平和のどんぐり)』など[*4]
✧ Wish Tree(願かけの木):展覧会を訪れた人なら誰でも、短冊に平和への願いや夢、メッセージを書き、木の枝に結びつける事ができる参加型のアート作品。展示終了後、短冊のデジタル・コピーはジョンとヨーコによる世界平和祈願の象徴であるアイスランドの“IMAGINE PEACE TOWER”に永久に保存されます。
✧ BAG ONE(バッグ・ワン):『BAG ONE』はジョン・レノンが1970年にロンドンのARTS GALLERYで開催した個展。1969年の二人の結婚とハネムーンを描いた15枚のリトグラフが展示され、BAG ONEのロゴがプリントされたビニール製ジッパー付きの白いポートフォリオ・バッグにナンバリングとサイン入りリトグラフがセットされた限定エディションも発表。
本邦初公開品を含む 東京展独自展示
ジョンとヨーコ、そしてショーンは、1977~79年の間、1976年にジョンがグリーカードを獲得したことでアメリカ国外への旅行が叶い、毎年日本を訪れ家族旅行を楽しんでいたことが知られています。東京展独自展示コーナーでは、日本との絆を感じさせる品々を展示します。
✧ ジョンの日本語練習スケッチ・ブックの原画 :ローマ字とイラストで⽇本語の単語や表現を綴った⽇本語練習帳とも⾔えるスケッチ・ブックのオリジナル原画。⽇本初公開となる「SABI(寂び)」「AMAI、SUPPAI、SHOPPAI、KARAI、NIGAI(⽢い、酸っぱい、しょっぱい、⾟い、苦い)」2 点や、「KAZOKU(家族)」などを含む、遊び⼼に溢れたジョンの⼈柄に触れられる直筆のオリジナル原画。
✧ 軽井沢での日々 :度々訪れていたという軽井沢での和やかな家族写真(撮影:西丸文也/Nishi F. Saimaru)とその際着用していた洋服等。
【備考】
[*1]~[*4]の備考をご覧になりたい方は、ログイン後プレスリリースをダウンロードしてください。
■プロフィール
【ジョン・レノン プロフィール】
1940年10月9日、英リバプール生まれ。1960年代はザ・ビートルズのメンバーとして活躍、史上最高のロックン・ローラー。66年オノ・ヨーコと出会い、69年3月結婚。二人は共作したコンセプチュアル・アート「Acorn Peace(平和のどんぐり)」「Bed In(ベッド・イン)」「WAR IS OVER!」などの平和運動とともに、「Give Peace A Chance(平和を我等に)」発表後プラスティック・オノ・バンドとして活動。ザ・ビートルズ解散後の70年『John Lennon/Plastic Ono Band(ジョンの魂)』を発表しソロ・キャリアをスタート。71年ヨーコとともに拠点をニューヨークへ移し、同年『Imagine(イマジン)』を発表、英米日で1位を獲得。72年にはヨーコと共に『Some Time in New York City(サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ)』を発表。その後も73年『Mind Games(マインド・ゲームス)』、74年『Walls and Bridges(心の壁、愛の橋)』、75年『Rock’N’Roll(ロックン・ロール)』とコンスタントにアルバムを発表する。75年、息子ショーンが生まれた事を機に主夫として生活、しばらく音楽活動を離れる。80年、5年の沈黙を破りジョン&ヨーコ名義での『Double Fantasy(ダブル・ファンタジー)』で音楽シーンに再登場。しかし、リリース直後の12月8日、凶弾に倒れ悲劇的な死を迎える。享年40歳。ジョンが遺した作品、メッセージは今もなお人々の心に寄り添い、時代を超えて生き続ける。
【オノ・ヨーコ プロフィール】
1933年2月18日、東京都生まれ。1950年代後半よりNYで芸術活動を開始。コンセプチュアル・アートの先駆者、前衛芸術家、音楽家として60年以上にわたり全世界へ向けてメッセージを発信し続ける。64年『Grapefruit(グレープフルーツ)』を出版。66年、ロンドンのインディカ・ギャラリーで開催した個展でジョン・レノンと出会い、その後共に音楽・芸術活動を行なう。68年『Unfinished Music No.1: Two Virgins(未完成作品 第一番 トゥー・ヴァージンズ)』発表。70年『Yoko Ono/Plastic Ono Band(ヨーコの心)』、71年『Fly(フライ)』他、2018年最新作『WARZONE(ウォーゾーン)』まで20作のアルバムを発表。74年郡山での「ワン・ステップ・フェスティバル」、2014年「フジロックフェスティヴァル」など日本のロック・フェスにも参加。ジョンは生前「イマジン」は『グレープフルーツ』から着想を得ていたと語っており、71年のリリースから46年後の2017年にジョンの希望通り、ヨーコの名前が共作者として正式にクレジットされるに至った。一貫してアートと日常生活の境界を崩すことを試み、彼女ならではの前衛的な方法で愛と平和を訴え続けている。「一人で夢みる夢は ただの夢 一緒に夢みる夢は 現実となる」(「Now Or Never」より)
開催概要
会期 |
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会場 | ソニーミュージック六本木ミュージアム |
住所 | 東京都港区六本木 5-6-20 Google Map |
時間 |
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休館日 |
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観覧料 |
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URL |
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SNS | |
主催 | 株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント / 株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ |
イベント・講演会・グッズ・コラボ情報
●DOUBLE FANTASY - John & Yoko東京展限定 公式グッズリスト
https://doublefantasy.co.jp/official-goods/
●ダブル・ファンタジー展公式グッズ オンラインショップ
https://shop.doublefantasy.co.jp/
●「HAPPY XMAS (WAR IS OVER)」NIGHT MUSEUM Live at DOUBLE FANTASY -John & Yoko/奥田民生×milet
https://youtu.be/wuwdP7YfjmY/
●『ナイトミュージアム〜Introduction to DOUBLE FANTASY – John & Yoko』(又吉直樹(ピース)×スプツニ子!×ジョン・カビラ)
https://youtu.be/3jITlLP0VGU/
●『DOUBLE FANTASY - John & Yoko』展〜ジョンとヨーコを愛する著名人の方からのクリスマス・メッセージ
https://youtu.be/P_-wCUO8Up0/
広報用画像一覧
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展覧会ロゴ
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写真右側にあるクレジットが読めなくなる場合は下記クレジットを別途ご記載ください。
Photo by Iain Macmillan ©Yoko Ono -
会場外観
■和文:山中慎太郎(Qsyum!)
■英文:Shintaro Yamanaka(Qsyum!) -
ジョンとヨーコが出会った1966年インディカ・ギャラリーの再現(「天井の絵」)
■和文:山中慎太郎(Qsyum!)
■英文:Shintaro Yamanaka(Qsyum!) -
ヨーコがジョンにプレゼントした『グレープフルーツ』
■和文:山中慎太郎(Qsyum!)
■英文:Shintaro Yamanaka(Qsyum!) -
見つめ合うジョンとヨーコの眼鏡
■和文:山中慎太郎(Qsyum!)
■英文:Shintaro Yamanaka(Qsyum!) -
1966年ベッド・インの再現
■和文:山中慎太郎(Qsyum!)
■英文:Shintaro Yamanaka(Qsyum!) -
1969年ジブラルタルでの結婚時の衣装
■和文:山中慎太郎(Qsyum!)
■英文:Shintaro Yamanaka(Qsyum!) -
「イマジン」歌詞
■和文:山中慎太郎(Qsyum!)
■英文:Shintaro Yamanaka(Qsyum!) -
NEW YORK CITYのTシャツ
■和文:山中慎太郎(Qsyum!)
■英文:Shintaro Yamanaka(Qsyum!) -
1976年に獲得したグリーンカードの実物
■和文:山中慎太郎(Qsyum!)
■英文:Shintaro Yamanaka(Qsyum!) -
ジョンが使用したショーンの抱っこひも
■和文:山中慎太郎(Qsyum!)
■英文:Shintaro Yamanaka(Qsyum!) -
東京展特別展示コーナー内「ジョンの日本語練習スケッチブック」展示
■和文:山中慎太郎(Qsyum!)
■英文:Shintaro Yamanaka(Qsyum!) -
ジョン・レノン 日本語練習スケッチ・ブックより ”KAZOKU”
©Yoko Ono Lennon -
ジョン・レノン 日本語練習スケッチ・ブックより "AMAI, SUPPAI, SHOPPAI, KARAI, NIGAI”
©Yoko Ono Lennon -
ジョン・レノン 日本語練習スケッチ・ブックより “SABI”
©Yoko Ono Lennon -
ジョン、ヨーコ、ショーン 1979年 軽井沢にて
Photo by Nishi F. Saimaru ©Nishi F. Saimaru / ©Yoko Ono -
「チケットホルダー付きチケット」のチケットホルダー タイプA 「WAR IS OVER!」
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「チケットホルダー付きチケット」のチケットホルダー タイプB 「IMAGINE PEACE」
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「チケットホルダー付きチケット」のチケットホルダー タイプC 「YES」
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『ジョン・レノン&ヨーコ・オノ 特別インタビュー<東京編><NY編>2枚1セットのジャケ写
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ヨーコ・オノ『女性上位万歳』 アナログ・ジャケ写
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第1弾発表グッズ集合写真
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第2弾発表グッズ集合写真
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