プレスリリース

UPDATE

花のある暮らし
ボタニカルアートとデザイン

開催期間会期

府中市美術館(東京都府中市浅間町1丁目3番地[都立府中の森公園内])にて、「花のある暮らし ボタニカルアートとデザイン」を2026年9月19日(土)から11月29日(日)まで開催いたします。イギリスのボタニカルアートを代表する『カーティス・ボタニカル・マガジン』や『フローラの神殿』、さらにダービーやウェッジウッドの食器、ウィリアム・モリスの壁紙やテキスタイルなどおよそ150点で、今日まで続くイギリスの人々の、植物と暮らしとの関わりをご覧いただきます。

ジョセフ・ダルトン・フッカー、ウォルター・フッド・フィッチ マグノリア・カンベリィ(モクレン科)
 (『ヒマラヤ紀行』より) 1855年 Photo ©️Brain Trust Inc.

この展覧会の
広報用データのお申込みはこちら
ログインしてご利用ください。

展覧会概要


「花のある暮らし」への憧れ

花の香りに気分が華やいだり、色づく木々に季節の移り変わりを感じたりと、植物は私たちの心に豊かさをもたらしてくれます。さらにたとえば、道端や公園で出会った花の美しさに目をとめて写真を撮ったり、植物図鑑やインターネットで花の名や性質を調べた、そんな経験のある方も多いでしょう。
植物への関心がことのほか高まったのが、18世紀後半のイギリスです。外国の珍しい植物を集めた植物園が作られたり、アマチュアの植物学者も数多く現れました。また、王室から一般市民まで園芸が大きなブームとなるなど、多くの人々の心が植物へと向かったのです。
こうした流行の中で発展したのが、ボタニカルアート、植物画です。図鑑の挿絵など、植物の特徴を正確にリアルに描いた絵で、やがてそれを額に入れて飾るような楽しみも生まれます。さらには、植物図鑑から抜き出した花の絵を、そのまま図柄にした器も人気になりました。そして、19世紀半ばに、植物をモチーフとしたデザインを成熟させたのが、ウィリアム・モリスです。庭の草花の美しさを部屋の中でも味わえるような壁紙を作ろうとしたモリスは、植物をつぶさに観察しつつ、模様が持つ様式美も取り入れることで、オリジナルの植物模様を生み出しました。
現在もイギリスは、ガーデニング文化が深く根付き、また自然環境保護の先進国としても知られています。その始まりが本展でご紹介する「花のある暮らし」です。かつてはヨーロッパの中でも自然環境が厳しく植生の乏しかったイギリスで、人々は花のある暮らしに憧れ、ボタニカルアートを部屋に飾り、草花をモチーフとした器や壁紙で、日常を彩ろうとしたのです。
イギリスのボタニカルアートを代表する『カーティス・ボタニカル・マガジン』や『フローラの神殿』、さらにダービーやウェッジウッドの食器、ウィリアム・モリスの壁紙やテキスタイルなどおよそ150点で、今日まで続くイギリスの人々の、植物と暮らしとの関わりをご覧いただきます。

開催概要

展覧会名花のある暮らし ボタニカルアートとデザイン
会期
2026年9月19日(土)〜2026年11月29日(日)
会場 府中市美術館
住所 183-0001 東京都府中市浅間町1丁目3番地[都立府中の森公園内] Google Map
時間
午前10時~午後5時(展示室入場は午後4時30分まで)
休館日
月曜日(9月21日、10月12日、11月23日は開館)、9月24日(木)、10月13日(火)、11月24日(火)
観覧料
一般1000円(800円)、高校生・大学生500円(400円)、小学生・中学生250円(200円)
※他会場への巡回はありません。
※10月10日(土)~10月12日(月)は市民文化の日無料観覧日のため、どなたも無料。
当日は混雑が予想されます。混雑時には入場制限を行いますので、あらかじめご了承ください。
※( )内は前売り料金、20名以上の団体割引料金。
※前売り券は、9月18日(金)までセブン-イレブン、ローソン、ミニストップなどで販売。9月6日(日)まで府中市美術館で販売。
※未就学児無料。
※府中市内の小中学生は「府中っ子学びのパスポート」で無料。
※障害者手帳(ミライロID)等をお持ちの方と付き添いの方1名は無料。
※本展観覧料でコレクション展もご覧いただけます。
TEL 050-5541-8600(ハローダイヤル)
URL
【府中市美術館 公式サイト】
https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/tenrankai/kikakutenkaisai/2026_BotanicalArt.html
SNS
主催 府中市美術館、東京新聞
協力 株式会社青木屋、マナトレーディング株式会社
後援 ブリティッシュ・カウンシル
企画協力 株式会社ブレーントラスト

同時開催

・コレクション展 「しぜんのかたち」ほか
・公開制作 安田佐智種

広報用画像一覧

  • 画像説明ジョセフ・ダルトン・フッカー、ウォルター・フッド・フィッチ マグノリア・カンベリィ(モクレン科)
     (『ヒマラヤ紀行』より) 1855年 Photo ©️Brain Trust Inc.
  • 画像説明ダービー 平皿 [右:グラディオルス・プニケウム(アヤメ科)左:ホンカンゾウ(マンシュウカンゾウ)(ススキノキ科)] 1795年頃 Photo ©️Brain Trust Inc.
  • 画像説明イリス・ペルシカ(アヤメ科) (『カーティス・ボタニカル・マガジン』より) 1787年 Photo ©️Brain Trust Inc.
  • 画像説明ヤマヤグルマギク(キク科) (『カーティス・ボタニカル・マガジン』より) 1790年 Photo ©️Brain Trust Inc.
  • 画像説明イクシア・チネンシス(アヤメ科) (『カーティス・ボタニカル・マガジン』より) 1792年 Photo ©️Brain Trust Inc.
  • 画像説明ソリダゴ・ストリクタ(キク科)/ ムラサキオグルマ(キク科)/ レダマ(マメ科) (『ニュー・ボタニック・ガーデン』より) 1812年 Photo ©️Brain Trust Inc.
  • 画像説明オオムラサキツユクサ(ツユクサ科)/ トリリウム・セシレ(シュロソウ科)/ カラマツソウ(キンポウゲ科) (『ニュー・ボタニック・ガーデン』より) 1812年 Photo ©️Brain Trust Inc.
  • 画像説明シクラメン(サクラソウ科) (『詳細薬用植物図譜』より) 1805年-37年 Photo ©️Brain Trust Inc.
  • 画像説明ピーター・ヘンダーソン ハス(ハス科) (『フローラの神殿』より) 1804年 Photo ©️Brain Trust Inc.
  • 画像説明フィリップ・ライナグル ハナガサシャクナゲ(ツツジ科) (『フローラの神殿』より) 1804年 Photo ©️Brain Trust Inc.
  • 画像説明ピーター・ヘンダーソン ゲットウ(ショウガ科) (『フローラの神殿』より) 1801年 Photo ©️Shunta Inaguchi
  • 画像説明ウェッジウッド 平皿 ウォーターリリー 1808年-11年 Photo ©️Shunta Inaguchi
  • 画像説明ジョン・ヘンリー・ダール 壁紙 ゴールデンリリー 1899年頃 Photo ©️Brain Trust Inc.
  • 画像説明ウィリアム・モリス 壁紙 ひなぎく 1864年 Photo ©️Brain Trust Inc.
  • 画像説明チラシ表面
  • 画像説明チラシ中面

会員向けご提供広報用データ

ログイン または 新規会員登録の上、お申込みいただけます。
掲載媒体には、読者プレゼント用ご招待チケット5組10名様分をご提供可能
画像データの一括ダウンロード
府中市美術館の施設(外観・内観)画像も同時ご提供
この展覧会の
広報用データのお申込みはこちら
ログインしてご利用ください。
  • ログインされていない場合は、
    ログインの上、お申込み画面にお進みください。
  • ご新規の媒体は、ご登録の上、お申込みください。
    ご登録の際はご利用規約をお目通しの上、ご利用ください。
注意事項
当サイトのご利用にはログインが必要です。ログインの上、ご利用ください。 会員新規登録はこちらから
ご登録は、報道・メディア関係者の方に限ります。それ以外の一般の方はご登録いただけませんので、ご了承ください。
  • 推奨環境について:Google Chrome、Mozilla Firefox、Microsoft Edge、Safari各最新版、Internet Explorer11、iOS11.0以降、Android 6.0以降を推奨しております。推奨環境以外でのご利用や、推奨環境下でもブラウザの設定によっては、ご利用できないもしくは正しく表示されない場合がございます。また、JavaScript、Cookieが使用できる環境でご利用ください。不具合が生じた場合は、ARTPR担当者 までご連絡ください。