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STEPS AHEAD: Recent Acquisitions
新収蔵作品展示

開催期間:

近年、石橋財団は印象派や日本近代洋画など、従来の核となるコレクションを充実させる一方で、抽象表現を中心とする20世紀初頭から現代までの美術、日本の近世美術など、コレクションの幅を広げています。キュビスムの画家たち、アンリ・マティスのドローイング、マルセル・デュシャン、抽象表現主義の女性画家たち、瀧口修造と実験工房、オーストラリアの現代絵画など、未公開の新収蔵作品92点を中心に201点、さらに芸術家の肖像写真コレクションから87点で構成する本展で、さらに前進を続けるアーティゾン美術館の今をお見せします。 *5月15日以降の出品作品数は下記参照

エレイン・デ・クーニング 《無題(闘牛)》 1959年 油彩・カンヴァス  208.3×203.2cm 石橋財団アーティゾン美術館蔵 © Elaine de Kooning Trust

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新着情報

  • 公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館(館長 石橋 寬)は、現在開催中の展覧会「STEPS AHEAD: Recent Acquisitions 新収蔵作品展示」の会期を、好評につき2021年9月5日[日]まで延長します(5月11日[火]― 14日[金]は展示替えのため休館)。5月15日[土]からは、STEPS AHEAD展とあわせて、「特集コーナー展示 マリノ・マリーニの彫刻と版画」を開催します。

    【5月9日[日]までの見どころ】
    ① 石橋財団の20世紀前半の西洋近代絵画コレクションにおいて、マティスの作品はその中心的な部分をなしています。「セクション13. アンリ・マティスの素描」では、初公開の新収蔵6点を含むドローイング8点、及び絵画8点の計16点を公開中です。ドローイングの名手と言われるマティスの素描と絵画コレクションをまとまった形でご覧いただける貴重な機会です。

    ② 4階展示ケース室において、石橋財団コレクションの中から、中国陶磁器と日本近世美術の展示をご覧いただけます。
    出品作品:中国 龍泉窯《青磁鉄斑文瓶(飛青磁花瓶)》元時代 14世紀、中国 景徳鎮窯《緑地紅彩宝相華唐草文瓢形瓶》明時代 嘉靖年間、他

    【5月15日[土]― 9月5日[日]の見どころ】
    STEPS AHEAD展とあわせて、下記の展示をご覧いただけます。
    ① 4階展示室の一部で、新たに「特集コーナー展示 マリノ・マリーニの彫刻と版画」を開催します。マリーニは20世紀イタリアを代表する彫刻家で、馬と騎手の彫刻で知られます。本展では彫刻2点、及び制作活動の重要な位置を占める版画21点ほか計25点により、マリーニの多彩な制作活動とその魅力をご紹介します(詳細はプレスリリースをご参照ください)。

    ② 4階展示ケース室において、石橋財団コレクションの中から、東洋、日本美術の国宝、重要文化財を2期に分けて展示します。
    ■5月15日[土]− 7月25日[日]
    出品作品:《古今和歌集巻一断簡 高野切》平安時代 11世紀(重要文化財)、《伊勢集断簡 石山切》(重要美術品)平安時代 12世紀、他
    ■7月27日[火]− 9月5日[日]
    出品作品:因陀羅《禅機図断簡 丹霞焼仏図》元時代 14世紀(国宝)、雪舟《四季山水図》室町時代(重要文化財)、他 

展覧会概要

公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館(館長 石橋 寬)は、「STEPS AHEAD: Recent Acquisitions 新収蔵作品展示」を開催し、新しいコレクションを一堂にご紹介します。近年、石橋財団は印象派や日本近代洋画など、従来の核となるコレクションを充実させる一方で、抽象表現を中心とする20世紀初頭から現代までの美術、日本の近世美術など、コレクションの幅を広げています。それら新しいコレクションの一部は、2020年1月の開館以来徐々にご紹介してきましたが、まだまだお見せしていない作品があります。キュビスムの画家たち、アンリ・マティスのドローイング、マルセル・デュシャン、抽象表現主義の女性画家たち、瀧口修造と実験工房、オーストラリアの現代絵画など、未公開の新収蔵作品92点を中心に201点、さらに芸術家の肖像写真コレクションから87点で構成する(*)本展で、さらに前進を続けるアーティゾン美術館の今をお見せします。

*5月9日[日]までの出品作品数は上記の通りです。
*5月15日[土]以降は、未公開の新収蔵作品90点を中心に193点、さらに芸術家の肖像写真コレクションから87点で構成します。同時に「特集コーナー展示 マリノ・マリーニの彫刻と版画」を開催するほか、東洋・日本美術コレクションの中から国宝、重要文化財を2期に分けて展示し、前進を続けるアーティゾン美術館の今をお見せすると共に、コレクションの多彩な魅力をご紹介します。


【本展の見どころ】
■アーティゾン美術館の新収蔵作品を一堂に展示
新収蔵作品の中から未公開の約90点を一挙公開いたします。アーティゾン美術館は近年、西洋と日本の近代絵画を充実させるとともに、抽象表現を中心とした20世紀美術、戦後の現代美術、そして芸術家の肖像写真など、コレクションの領域を広げて収集を続けています。新しい美術館の開館とともにさらに発展を続けるコレクションの「今」をご堪能いただきます。

■ポイント
(1)キュビスムの画家たち
20世紀初頭における最も重要な運動にして、抽象絵画の発生にかかわるキュビスムの画家たちの作品を収蔵しました。今回の展示では、ピカソ、ブラックらの作品とともに、新収蔵品としてジャン・メッツァンジェの《円卓の上の静物》(1916年)とアルベール・グレーズの《手袋をした女》(1922年頃)を公開します。

(2)第二次世界大戦後の絵画と彫刻
戦後の日本、ヨーロッパ、アメリカの絵画と立体作品を充実させました。ジョアン・ミロの《絵画》(1952年)、マルセル・デュシャンの《マルセル・デュシャンあるいはローズ・セラヴィの、または、による(トランクの箱)」》(1952 年)、オノサト・トシノブの《朱の丸》[1959(昭和34年)]などを公開します。

(3)抽象表現主義の女性画家たち
第二次世界大戦後にニューヨークで発生し、国際的に影響を持ったアメリカの前衛芸術運動、抽象表現主義。ジャクソン・ポロックやウィレム・デ・クーニングらが活躍する一方で、女性画家たちも大きな足跡を残しました。リー・クラズナー、エレイン・デ・クーニング、ヘレン・フランケンサーラー、そしてジョアン・ミッチェルの作品をご紹介します。

(4)オーストラリアの現代絵画
石橋財団は、所蔵作品を拡張していく中で、近年ではオーストラリアの現代美術にも目を向けています。このセクションではその中からオーストラリア先住民によるアボリジナル・アートをご紹介いたします。

(5)芸術家の肖像写真コレクション
19世紀から20世紀初頭の西洋の芸術家たちの肖像のヴィンテージ写真をあつめた約700点からなるコレクションを収蔵しました。また、1970年より内外の現代美術の現場をとらえてきた写真家、安齋重男による206点からなるコレクション、さらに1970年代のニューヨークで活動を行う日本人芸術家の肖像をとらえたトム・ハールによる236 点を収蔵しました。このコレクションから選り抜きの87作品をご紹介します。

【構成】

1. 藤島武二の《東洋振り》と日本、西洋の近代絵画
2. キュビスム
3. カンディンスキーとクレー
4. 倉俣史朗と田中信太郎
5. 抽象表現主義の女性画家たちを中心に
6. 瀧口修造と実験工房
7. デュシャンとニューヨーク
8. 第二次大戦後のフランスの抽象美術
9. 具体の絵画
10. オーストラリア美術−アボリジナル・アート
11. 日本の抽象絵画
12. 石橋財団コレクションの超高精細スキャニングプロジェクト
13. アンリ・マティスの素描(*5月15日[土]以降、一部作品に変更があります)
14. 芸術家の肖像写真コレクション

《著作権保護期間中の広報用画像について》
※プレスリリース資料に記載の広報用画像のうち、以下の3点は著作権保護期間中の作品となります。
掲載を希望される場合は広報事務局までご連絡ください。
■マルセル・デュシャン《「マルセル・デュシャンあるいはローズ・セラヴィの、または、による(トランクの箱)」シリーズB》1952 年、1946 年(鉛筆素描)
■ジョアン・ミロ《絵画》1952 年
■リー・クラズナー《ムーンタイド》1961 年

※下記2点は、著作権保護期間中の作品ですが、本展広報目的での使用許可を得ています。
作家名、作品名に加え、コピーライト表記が必要です。
■エレイン・デ・クーニング 《無題(闘牛)》 1959年
■元永定正 《無題》 1965(昭和40)年

開催概要

会期
2021年02月13日(土)〜2021年09月05日(日)
*2021年2月13日(土) - 5月9日(日)より会期延長
会場 アーティゾン美術館
住所 東京都中央区京橋1-7-2 Google Map
展示室 アーティゾン美術館 6階、5階、4階展示室
時間
10:00〜18:00(最終入館時間 17:30)
毎週金曜日の20:00までの夜間開館は、当面の間休止を予定
休館日
月曜日
(5月3日、8月9日は開館)、5月11-14日、8月10日
入館料
日時指定予約制(2020 年12 月13 日[日]よりウェブ予約開始)
一般 ウェブ予約チケット1,200 円、当日チケット(窓口販売)1,500 円、学生無料(要ウェブ予約)
*ウェブ予約チケットが完売していない場合のみ、美術館窓口でも当日チケットを販売します。
*中学生以下の方はウェブ予約不要です。
*スマートフォンとイヤホンをお持ちください。アプリで声優の細谷佳正さんによる所蔵作品の無料音声ガイドをお楽しみ頂けます。
URL
【公式サイト】アーティゾン美術館「STEPS AHEAD: Recent Acquisitions 新収蔵作品展示」
https://www.artizon.museum/exhibition/detail/60
URL2
「STEPS AHEAD: Recent Acquisitions 新収蔵作品展示」スペシャルサイト
https://www.artizon.museum/exhibition_sp/steps_ahead/
主催 公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館
担当学芸員 新畑泰秀、島本英明、上田杏菜
同時開催 2021年5月15日[土] - 9月5日[日] 特集コーナー展示 マリノ・マリーニの彫刻と版画(4階展示室)
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広報用画像一覧

  • 画像説明 エレイン・デ・クーニング 《無題(闘牛)》 1959年 油彩・カンヴァス  208.3×203.2cm 石橋財団アーティゾン美術館蔵 © Elaine de Kooning Trust
  • 画像説明 元永定正 《無題》 1965(昭和40)年 油性合成樹脂塗料・カンヴァス(板に貼付) 132.7×159.5cm 石橋財団アーティゾン美術館蔵 © Motonaga Archive Research Institution Ltd.
  • 画像説明 藤島武二 《東洋振り》 1924(大正13)年 油彩・カンヴァス 63.7×44.0cm 石橋財団アーティゾン美術館蔵
  • 画像説明 アンリ・マティス 《ジャッキー》 1947年 インク・紙 49.0×37.0cm 石橋財団アーティゾン美術館蔵
  • 画像説明 ジャン・メッツァンジェ 《円卓の上の静物》 1916年 油彩・カンヴァス 82.2×63.2cm 石橋財団アーティゾン美術館蔵

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