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アーティゾン美術館 2027年 展覧会スケジュール
公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館(館長 石橋 寬)は、2027年に開催する展覧会スケジュールを決定しましたので、ご案内します。
アンリ・マティス《踊り子とロカイユの肘かけ椅子、黒の背景》1942年、石橋財団アーティゾン美術館
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2027年 展覧会スケジュール
ARTIZON NOW ひろがる、つながる、コレクション
ARTIZON NOW
会期:2027年2月23日[火・祝]–5月30日[日]
(左)アンリ・マティス《踊り子とロカイユの肘かけ椅子、黒の背景》1942年、石橋財団アーティゾン美術館
(右)葛飾北斎《富嶽三十六景 凱風快晴》石橋財団アーティゾン美術館
アーティゾン美術館の展覧会が多分野におよんでいる背景には、コレクションが領域を広げ、さまざまなジャンルの作品が増えてきたことがあります。例えば、現代美術やデザインなど。そして、コレクションの拡張とは、単に収蔵作品数が増えることを意味しません。作品における多様な試みや視覚表現が蓄積されることで、作品同士にも新たな関係や視点が生まれ、見る人の感性、ものの見方にも働きかけます。この蓄積は、誰もが参照し、考えるための共有の財産=コレクションと呼べるのかもしれません。
本展では、初公開となる浮世絵や能装束をはじめ、西洋近代美術、日本近代美術、オーストラリア・アボリジナル美術を含む現代美術、デザイン、日本の古美術など、新収蔵作品を中心に「アーティゾン美術館の今」を紹介します。作品と作品、作品と鑑賞者、鑑賞によって呼び起こされる記憶。さまざまな出会いから感覚や思考がひろがり、新たなつながりが生まれる時間をお楽しみください。
会 場:アーティゾン美術館 6・5・4階展示室
開館時間:10:00–18:00(毎週金曜日は20:00まで)*入館は閉館の30分前まで
休 館 日:月曜日(3月22日、5月3日は開館)、3月23日、5月6日
主 催:公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館
入館料(税込):日時指定予約制
ウェブ予約チケット1,200円、窓口販売チケット 1,500円、学生無料(要ウェブ予約)
*予約枠に空きがあれば、美術館窓口でもチケットをご購入いただけます。
*中学生以下の方はウェブ予約不要です。
第61回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示帰国展
荒川ナッシュ医|草の赤ちゃん、月の赤ちゃん/不連続統一体のように
Japan Pavilion Exhibition in Tokyo: From the 61st International Art Exhibition, La Biennale di Venezia
Ei Arakawa-Nash “Grass Babies, Moon Babies/As a discontinuous unity”
会期:2027年6月19日[土]–9月20日[月・祝]
(左)荒川ナッシュ医《草の赤ちゃん、月の赤ちゃん》2026年 Photo: Uli Holz
(右)荒川ナッシュ医《草の赤ちゃん、月の赤ちゃん》2026年 Photo: Uli Holz
公益財団法人石橋財団は、創設者石橋正二郎が1956年にヴェネチア・ビエンナーレ日本館を建設寄贈して以来、日本館への継続的な支援を行ってきました。このような歴史的つながりから、アーティゾン美術館は2020年の開館を機に、ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展における日本館展示の成果を広く日本国内でもご紹介するため、帰国展を開催しています。
2026年の日本館出品作家に選出されたのは、パフォーマンス・アーティストとしてロサンゼルスを拠点に活動する荒川ナッシュ医です。展示は2024年に双子の親となったクィア作家の育児体験をもとに構成されます。約4か月の幼児の体重に相当する赤ちゃん人形を抱いて会場をまわり、私的な空間に閉ざされがちな「ケア」という行為を、鑑賞者が身体的に体験し、社会に開かれた営みとして捉え直す参加型の作品です。ヴェネチアでも高い評価を得た本作を、帰国展としてアーティゾン美術館で再構成し、ご紹介いたします。
会 場:アーティゾン美術館 6階展示室
開館時間:10:00–18:00(毎週金曜日は20:00まで)*入館は閉館の30分前まで
休 館 日:月曜日(7月19日、9月20日は開館)、7月20日
主 催:公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館、独立行政法人国際交流基金
入館料(税込):日時指定予約制
ウェブ予約チケット1,200円、窓口販売チケット 1,500円、学生無料(要ウェブ予約)
*予約枠に空きがあれば、美術館窓口でもチケットをご購入いただけます。
*中学生以下の方はウェブ予約不要です。
*この料金で同時開催の展覧会を全てご覧いただけます。
藤島武二 —創造の軌跡
Fujishima Takeji: A Creative Trajectory
会期:2027年6月19日[土]–9月20日[月・祝]
(左)藤島武二《東洋振り》1924年、石橋財団アーティゾン美術館
(右)藤島武二「ノート」石橋財団アーティゾン美術館
日本近代洋画の巨匠として知られる藤島武二(1867–1943)は、明治浪漫主義を代表する画家として出発し、1905年からのヨーロッパ留学を通じて古典古代や同時代美術を学び、自らの表現を深化させました。帰国後は東西の美意識を融合させたような横顔の女性像や、日の出を主題とする連作など、日本の油彩画を追求し続け、数々の名作を生み出しました。
本展では、当館所蔵の藤島作品を中心とする代表作によってその画業を辿るとともに、近年寄贈された貴重な素描・スケッチなどの資料群を初公開します。旅先のスケッチやモデルのデッサン、留学に関連する文書類などのほか、代表作に通じるデッサンも含まれるこれらの膨大な資料群によって、巨匠藤島武二の創造の軌跡とその芸術を支えた豊かな想像力の世界に迫ろうとするものです。
会 場:アーティゾン美術館 5・4階展示室
開館時間:10:00–18:00(毎週金曜日は20:00まで)*入館は閉館の30分前まで
休 館 日:月曜日(7月19日、9月20日は開館)、7月20日
主 催:公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館
入館料(税込):日時指定予約制
ウェブ予約チケット1,200円、窓口販売チケット 1,500円、学生無料(要ウェブ予約)
*予約枠に空きがあれば、美術館窓口でもチケットをご購入いただけます。
*中学生以下の方はウェブ予約不要です。
*この料金で同時開催の展覧会を全てご覧いただけます。
New Objectivity —1960–70年代のアートシーン
New Objectivity: Remapping the Art of the Sixties and Seventies
会期:2027年10月16日[土]–2028年1月30日[日]
(左)ロバート・ライマン《クレスト》1980年、石橋財団アーティゾン美術館 © Robert Ryman / Artists Rights Society (ARS) New York
(右)ジャスパー・ジョーンズ《薄雪》1982年、石橋財団アーティゾン美術館 © 2026 Jasper Johns / ARS, New York / JASPAR, Tokyo C5646
1960–70年代は、それまでの欧米を中心に形成されてきたモダン・アートの流れに根本的な転換が生じた時期として、当時から展覧会等を通して世界各地で議論を巻き起こしてきました。そこには、大きくは、作品が自己完結した物体であることを離れて、鑑賞する人々との関わりや共有された環境・社会状況を通して成立するようになるという、美術のあり方の変化を見ることができます。その変化とは、現代社会を生きる私たちにとって美術とはどのようなものであり得るかを考える上で、今日でもなお顧みるべきものといえるでしょう。
本展は、1950年代後半に始まる抽象表現主義以後の多様な造形の試みを手始めに、続く時期に生じたさまざまな動向を、多様な地域と表現形式を見据えた視野のもとに取り上げ、再考を試みるものです。ジャスパー・ジョーンズやロバート・ライマンをはじめ、世界の各地でこの転換期の美術をさまざまな立場で形成した作家たちの作品約60点をご紹介します。
会 場:アーティゾン美術館 6・5階展示室
開館時間:10:00–18:00(毎週金曜日は20:00まで)*入館は閉館の30分前まで
休 館 日:月曜日(1月10日は開館)、12月27日–1月3日、1月11日
主 催:公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館
入館料(税込):日時指定予約制
ウェブ予約チケット1,800円、窓口販売チケット 2,000円、学生無料(要ウェブ予約)
*予約枠に空きがあれば、美術館窓口でもチケットをご購入いただけます。
*中学生以下の方はウェブ予約不要です。
*この料金で同時開催の展覧会を全てご覧いただけます。
下記の作品は著作権保護期間中です。
画像のご利用については、下記の広報お問い合わせ先までご相談ください。
ジャスパー・ジョーンズ《薄雪》1982年、石橋財団アーティゾン美術館 © 2026 Jasper Johns / ARS, New York / JASPAR, Tokyo C5646
画像のご利用については、下記の広報お問い合わせ先までご相談ください。
石橋財団コレクション選
Selections from the Ishibashi Foundation Collection
会期:2027年6月19日[土]–9月20日[月・祝]
2027年10月16日[土]–2028年1月30日[日]
アーティゾン美術館を運営する石橋財団は、19世紀後半の印象派から20世紀の西洋近代絵画、明治以降の日本の近代絵画、第二次世界大戦後の抽象絵画、日本および東洋の近世・近代美術、ギリシア・ローマの美術など現在約3,000点の作品を収蔵しています。これらコレクションの中から選りすぐりの作品を年間を通じて様々にご紹介します。
特集コーナー展示 ロダンに捧ぐ
Special Section: Homage to Rodin
会 期:2027年10月16日[土]–2028年1月30日[日]
オーギュスト・ロダン《青銅時代》1904年、石橋財団アーティゾン美術館
オーギュスト・ロダン没後50年にあたる1967年に「ロダンに捧ぐ」と題された5点の版画が発表されました。版画を手がけたのは当時地位を確立していた5人の彫刻家でした。これらの版画に加えてロダンやその弟子たちの彫刻を紹介することで、没後110年を迎えるロダンの果たした役割を検証します。
会 場:アーティゾン美術館 4階展示室
開館時間:10:00–18:00(毎週金曜日は20:00まで)*入館は閉館の30分前まで
休 館 日:月曜日(1月10日は開館)、12月27日–1月3日、1月11日
主 催:公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館
入館料(税込):日時指定予約制
ウェブ予約チケット1,800円、窓口販売チケット 2,000円、学生無料(要ウェブ予約)
*予約枠に空きがあれば、美術館窓口でもチケットをご購入いただけます。
*中学生以下の方はウェブ予約不要です。
*この料金で同時開催の展覧会を全てご覧いただけます。
開催概要
| 展覧会名 | アーティゾン美術館 2027年 展覧会スケジュール |
|---|---|
| 会場 | アーティゾン美術館 |
| 住所 | 104-0031 東京都中央区京橋1-7-2 Google Map |
| URL |
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| SNS |
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アンリ・マティス《踊り子とロカイユの肘かけ椅子、黒の背景》1942年、石橋財団アーティゾン美術館
葛飾北斎《富嶽三十六景 凱風快晴》石橋財団アーティゾン美術館
荒川ナッシュ医《草の赤ちゃん、月の赤ちゃん》2026年 Photo: Uli Holz
荒川ナッシュ医《草の赤ちゃん、月の赤ちゃん》2026年 Photo: Uli Holz
藤島武二《東洋振り》1924年、石橋財団アーティゾン美術館
藤島武二「ノート」石橋財団アーティゾン美術館
ロバート・ライマン《クレスト》1980年、石橋財団アーティゾン美術館 © Robert Ryman / Artists Rights Society (ARS) New York
オーギュスト・ロダン《青銅時代》1904年、石橋財団アーティゾン美術館
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